始まったな

 新型コロナウイルスの感染状況を分析する東京都のモニタリング会議が24日あり、オミクロン株の亜型「BA.2」の疑い例が都内で38.5%に達したことが報告された。東京iCDC専門家ボードの賀来満夫座長は「BA.2系統が近いうちに感染の主体となることが想定される」と指摘。都内の感染は減少傾向にあるが、より感染力が強いとされる亜型への置き換わりでリバウンドが起こることへの警戒を呼び掛けた。

 都が行った抽出調査によると、BA.2の疑い例の割合は7日までの1週間は17.8%だったが、14日までの1週間は38.5%と約2倍に急増した。

https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/167558