>>517
理学部化学科から創薬研究員をしてましたが薬の置換は普通です。
新薬でもそうなのですが薬というものは薬効第一で作用機序が完全にはわかってないものがほとんどを占めます。
しかしながら古い薬に於いては臨床データが豊富に蓄積されている事もありベネフィットとリスクの評価は今でも更新されています。
新薬に於いてはコンピューターの発達に伴い、リスクの少ない薬のピックアップが素早く出来る様になっています。
患者さんには少しでも苦痛を減らしてもらいながら服薬を続けてもらい、新しい技術の発見により治癒、寛解を目指してもらうのが医療の使命です。