Windowsが脆弱性のあるドライバーのインストールをブロックする機能を追加  2022年03月30日

Windowsのアプリケーション制御(WDAC)は、ユーザーが実行できるアプリケーションとカーネル上で実行されるコードを制限することで、
セキュリティ上の脅威を軽減するのに役立つという機能。MicrosoftはこのWDACを利用して、
既知の脆弱性のあるドライバーをインストールすることをブロックできるようにすると発表しました。

WindowsはWDACを利用して、既知の脆弱性のあるドライバーのインストールをブロックする機能を発表しました。
この機能はセキュリティ機能であるコア分離の一部として提供される予定です。

WDACの脆弱性のあるドライバーをブロックする機能は、ハイパーバイザーで保護された
コード整合性(HVCI)が有効になっているWindows 10/11/Server 2016およびSモードのWindows 10で動作します。

https://gigazine.net/news/20220330-windows-security-blocks-vulnerable-drivers/