ウクライナから避難…福岡県と福岡市が公営住宅支援
https://news.yahoo.co.jp/articles/f805e52a9e32c415177c8139abc279ff563679b7

ロシアによる軍事侵攻で、ウクライナでは被害が拡大し続けています。

遠く福岡に避難してきた人たちを支援するため、福岡県と福岡市は4月1日から、公営住宅などへの入居の受け付けを始めます。

ロシア軍の侵攻が長期化し、ウクライナから国外へ避難した人は400万人を超えていて、日本政府も受け入れを表明しています。

福岡県では、住宅支援として県営住宅50戸程度を確保していて、4月1日から入居の受け付けを始めます。

申し込みがあれば、照明やガスコンロなどを設置し、生活必需品や食事なども当面無償で提供します。

入居に関する窓口は、福岡市天神の福岡県外国人相談センターで、電話やメール、ウクライナ語での相談にも対応します。

福岡市でも同じく4月1日から、市営住宅の入居受け付けを開始するほか、入居準備が整うまで市内のホテルを無償で提供するということです。