カブスの鈴木誠也外野手が2日(日本時間3日)、米アリゾナ州メサで行われたエンゼルスとのオープン戦で、“メジャー2号”となる豪快2ランを放った。「5番・右翼」でスタメン出場。開幕まで1週間を切った中、確かな手応えを感じさせる一発に、現地ファンは熱狂した。

25歳左腕のサンドバルに対し、2回無死一塁の第1打席は空振り三振に。しかし迎えた4回2死一塁の第2打席で1ボール2ストライクからの4球目を捉えると、痛烈な打球は左中間フェンスを悠々と越えて着弾するオープン戦2号となった。ここまで2安打はともに本塁打で、自慢の長打力を証明した。6回の守備で交代し、2打数1安打で打率.143となった。
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