検索して経歴を見ると峯村は青学の国際政経卒。
この学歴で朝日正社員記者入社は正直、厳しかったと思うよ、、あの辺なら最低でも
六大学旧帝クラスが殆どだから。就活でも相当に「努力」した筈。

それで支局を回った後も大阪本社社会部、東京本社には上がれていない。
中国留学もたぶん自費で行ったんでしょう。
学生時代からマスコミの外信部に憧れていただろうに、このままだと外信に回して
貰えるチャンスがないと。

それで恐らく社内的にも「上」や(実質人事権を握ってそうな)影の社内ボスみたいな
手合いにペコペコして、それでやっと中国総局・ワシントン総局と回してもらった。
記者としても「ボーン・上田賞」を取れた。

実は今の「保守」ジャーナリストは出自の会社内では実は傍流だったと思われる人が多い。
長谷川幸洋(東京)とか加藤清隆(時事)とか。
※岩田明子は東大法卒で政治部のNHK内でもエリートだが。

それが(社内での出世を諦めた代償に)世間的な栄達を求めて「大物」政治家にすり寄っていく
パターンがある。
この峯村の件も、そうした内心には挫折感を抱えた人物が社外の「大物」政治家=安倍晋
三にすり寄っていった結果の椿事、、そういう事なのでは?

峯村は「編集委員」とはなってるけど、恐らくはそれ以上の更に朝日社内の中枢に食い込める
可能性はもう無くなっていたんだと思う。
それで既に辞める準備に入っていた訳で、、「どうせ辞めるんだし、この程度の逸脱
行為はいいだろう」と本人も納得尽くですよ。

それでやっぱり社内的には処分を受けて、それで開き直ってる構図だね。

でもこれ、安倍事務所には切り捨てられてるからなあ、、このまま順調に右翼論壇に
行けるかどうかは微妙になってしまったのは誤算だろうなあ、、
それとも案外に直ぐに『委員会』あたりに拾って貰えるんかねえ?、、