親や兄弟など家族の世話をする18歳未満の「ヤングケアラー」について厚生労働省は7日、小学生への初めての実態調査の結果を公表した。小学6年生の6.5%にあたる15人に1人が「世話をしている家族がいる」と答えた。そのうち平日1日あたり7時間以上費やす子どもの割合は7.1%で、家事や幼い兄弟姉妹の世話が多かった。学業や健康面への影響も明らかになった。


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA06EX80W2A400C2000000/?n_cid=SNSTW001&;n_tw=1649321311