元・夕張市長 中田氏

1979年から2003年まで24年間にわたり務めた。
夕張の主要産業だった炭鉱の閉山後、
「分不相応の投資をしなければ、夕張市は再生しない」とし、
下記のようなテーマパークの建設や、映画祭に代表されるイベントを連発した。
1980年 夕張市石炭博物館 約14億8300万円
1983年 石炭の歴史村(遊園地) 約55億円
1985年 めろん城  約6億5000万円
1988年 ロボット大科学館 約8億5000万円
2002年 マウントレースイスキーリゾート 約26億円
これらの観光振興策は粗雑で、かつての石炭ほどの利益をもたらすはずもなく、
人口流出と併せて、夕張の財政を致命的に圧迫させた。
2003年4月、夕張市長を退任。半年後に死去