愛らしい外見とは裏腹に…「砂漠の天使」牙は鋭く荒い気性

かわいらしい見た目から「砂漠の天使」と呼ばれる世界最小級のネコ「スナネコ」の赤ちゃん4匹の公開が、神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)で始まった。

スナネコは、アフリカ北部や中央アジアなどの砂漠に生息し、砂の色に溶け込む毛色や、高温の砂から肉球を守るように生える毛が特徴。愛らしい外見とは裏腹に、牙は鋭く気性は荒いという。

雄2匹、雌2匹の四つ子の赤ちゃんは、2月19日に母・バリーから生まれた。毎日午前10時〜正午、午後1時半〜3時半の2回、公開され、じゃれ合う4匹をバリーが世話する様子が見られる。

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