ロシアの侵攻から逃れたウクライナの人たちの日本への避難が続いています。9日にも日本政府が座席を借り上げたポーランド航空の直行便で入国しましたが、政府はこれらの人は難民条約上の「難民」ではなく、特例的な「避難民」と位置づけています。ただ、識者からは「難民として受け入れられるはず」との声が上がっています。難民法に詳しい明治学院大学の阿部浩己教授に聞きました。

「戦争や武力紛争から逃れてきた人は、難民条約上の「難民」ではない、というのは国際社会では半世紀近く前の考え方です。」
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