かつて外交問題がこじれたときに解決する手段として戦争は位置付けられ
そのための国際法が整備された
国際法は戦争ばかりしていた欧州で発達したのだ
その国際法のもとで行われた日露戦争
それが外交問題を解決するための戦争としては最後の方だった
覇権国としてのアメリカの時代
国際法は慣習法であり覇権国のやり方が押し通される
アメリカは欧州カトリックよりも起源が古いキリスト教の国家という意識で
欧州で発達したそれまでの国際法を軽視する
結局アメリカの行う戦争は十字軍のような異教徒皆殺しの宗教戦争の感覚
アメリカに虐殺された日本人もアメリカの皆殺し戦争のやり方に影響をうけ
戦争は外交問題の解決の手段だったことを忘れた
だからウクライナ発の虐殺映像に感情を揺さぶられ
これはロシアによる皆殺しだと短絡的に理解するわけだ