岐阜県飛騨市で91歳の母親の遺体を自宅に放置した疑いで59歳の息子が逮捕されました。

 死体遺棄の容疑で逮捕されたのは飛騨市古川町の無職、寺林政広容疑者(59)です。

 飛騨警察署によりますと、寺林容疑者は同居していた母親の智枝さん(91)の遺体を自宅に放置した疑いがもたれています。
警察は寺林容疑者の認否を明らかにしていません。

 寺林容疑者と智枝さんは2人で暮らしていて9日、この家を訪ねてきた長女が智枝さんが死亡しているのを見つけ警察に通報しました。

 遺体は腐敗が進んでいるということで、警察は智枝さんが死亡した経緯などについて詳しく調べています。

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