
https://news.yahoo.co.jp/articles/11ba0852e6f92cb5dc935a51636a780f3e144610
研究室で羽休め…けがのフクロウ2羽 獣医学部のアイドルに 「学生の出席率上がった」
鹿児島市の鹿児島大学共同獣医学部の1室が、フクロウカフェさながらの癒やし空間となっている。1、2月に県内でけがをして保護された2羽のフクロウが、研究室に仲間入り。学生たちの学びをじっと見守っている。
出水市からきたトラフズクは「トラ」、屋久島町からきたオオコノハズクは「コノハ」と名付けられた。研究室の小澤真准教授(42)が、県の傷病鳥獣保護ボランティアとして受け入れた。
大学院修士1年の女性(24)は「毎日見ていても飽きない」とメロメロな様子。毎日午前8時と午後8時の餌やりも、学生たちが率先して取り組む。「授業の出席率が格段に上がった」と、小澤准教授は予想外の効果ににやり。