ノーベル経済学者が認めた「やっぱり人生は実家の収入で決まる」

ノーベル経済学賞を受賞した米国のヘックマン教授が、40年以上にわたる追跡調査によって、
就学前の幼児に対する教育が経済的に大きな効果をもたらすことを証明した名著だ。

恵まれない環境に生まれた子供は、技術を持たない人間に成長して、生涯賃金が低く、
病気や十代の妊娠や犯罪など個人的・社会的なさまざまな問題に直面するリスクが非常に高い。
機会均等を声高に訴えながら、私たちは生まれが運命を決める社会に生きているのだ。(中略)

生まれあわせた環境が人生にもたらす強力な影響は、恵まれない家庭に生まれた者にとって悪である。

https://newspicks.com/news/5391753/