海保職員、宮古島の浜辺で大麻を使用 3人免職「犯罪を取り締まる側として許されない」
2022年4月12日 15:01

 宮古島海上保安部の職員3人が大麻を吸引、使用したとして、12日付で懲戒免職となった。3人はいずれも20代男性の二等海上保安士。24歳職員が昨年9月、宮古島市内の自宅で知人が持参した大麻を巻紙に包んで計3回使用した。同10月には、22歳と21歳の職員を合わせた3人で市内の浜辺で2回使用した。

 同12月、宮古島署が24歳職員の自宅を捜索して発覚。同保安部の聞き取り調査で残り2人が判明した。3人とも事実を認めた。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/941564