接種後の健康被害や長期間の体調不良、ワクチン後遺症を訴える患者の声が相次ぐ
厚生労働省は、新型コロナワクチンの接種後、長期間の体調不良を訴える患者が必要な医療機関を受診できるよう
全国の都道府県に求めました。

【厚労省の通知】遷延(せんえん)する症状を訴える方に対応する診療体制の構築について
厚生労働省は3月24日、全国の都道府県に対し新型コロナワクチンを接種後、長期間にわたる体調不良に悩む患者のため、相談窓口を整えること。因果関係の有無にかかわらず受診できる医療体制を整えて、情報を周知するよう求める通知を出しました。

通知を受けた兵庫県は
兵庫県ワクチン対策課 田所昌也課長
「まずは地域の医療機関、接種された医療機関、かかりつけ医に受診していただくのが基本になる。その中で医師の先生方が専門の先生に相談したい時に相談できる医療機関を確保させていただいている」
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2022/03/26/50761/