「魔法使いの弟子」(10)や「ゴーストライダー2」(11)といった大作が立て続けに興行で失敗すると、
ハリウッドからのオファーが途絶えることになる。
その間、浪費で1億5000万ドルもの資産を失ったうえに、
米国税庁から630万ドルの固定資産税納付の催促状が届いていた。
友人が自己破産をすすめるなか、ケイジは借金返済のためにB級映画に積極的に出演することを選択したという。
すべての作品がうまくいったというわけじゃない。

『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』←

のようにうまくいったものもあるが、
うまくいかなかったものもある。
だが、いい加減な仕事をやったことは一度もない。