ロシアがウクライナ戦争に対する正確なニュース伝達を遮断し、国営媒体を通じて歪んだニュースだけを伝えるにつれ、
ロシア国民がテレグラムメッセンジャーの使用が増えていると米ニューヨークタイムズが報じた。

ロシアのマスコミであるパリダ・ルスタモバは当初、メッセンジャーとして使用するためにテレグラムを使い始め、
最近ロシアの高位層のプーチン中心団結と放送中の職員の戦争反対デモ事件についての記事を載せたが、この記事を見た人が2万2000人を超えた。
パリダ・ルスタモバは「テレグラムがニュースを得ることができるいくつか残っていないチャンネル」と話した。

戦争勃発以来、テレグラムはロシアで最も人気の高いアプリになり、440万人が追加でダウンロードされた。
2014年以来、ロシア内のテレグラムユーザーは1億2400万人だ。

モスクワ大学コンピュータ学科在学生ドミトリー・イヴァノフは「前から見ていたサイトと信頼するソーシャルメディアで運営する」テレグラムでニュースを見る語った。
戦争に反対する人々はテレグラムを通じて西側のニュースに触れ、反対デモを組織する。NYTも先月、テレグラムチャンネルを開設した。

一方、テレグラムは虚偽情報の流布と極右団体の宣伝、憎悪発言のチャンネルにもなる。
毎週一回の人気トークショーでウクライナへの読説を注ぐウラジミール・ソロピョプのテレグラムチャンネル加入者も100万人を超える。
匿名の加入者が運営する戦争支持チャンネルも多い。タスやリア通信などの国営メディアもテレグラムチャンネルを通じてニュースを伝えている。

https://news.v.daum.net/v/20220417110044599