【速報】マリウポリで「最後まで戦う」 アゾフ大隊がメッセージ

ロシアがウクライナ侵攻を開始して、50日がたった。

ロシア軍が包囲して陥落間近と伝えられるウクライナ東部マリウポリで、抵抗を続けるウクライナのアゾフ大隊が、われわれは戦いをやめないと、メッセージを投稿した。

アゾフ大隊・パラマリ副司令官「われわれは戦いをやめない。マリウポリはウクライナだから」

アゾフ大隊の幹部は、ロシア軍に完全に包囲され、支援がない中で戦っているとしながらも、さらに戦いを続ける方針を示した。

ただロシア軍は、マリウポリなどウクライナ東部への攻勢を強めていて、近く、マリウポリは占領されるとの見方が強まっている。

一方、アメリカのバイデン大統領は14日、首都キーウへの政府高官の派遣を検討していることを明らかにした。

アメリカメディアは、ブリンケン国務長官やオースティン国防長官が派遣する候補だとしていて、ウクライナとの連携をアピールする狙いがあるとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a25f97cbf5fe27fa0f12a36422c59fa751668e70