初セール実施の新NFTシリーズ「Moonbirds」、週間取引量1位で300億円規模を上回る

フクロウをモチーフにした新たなNFT(非代替性トークン)プロジェクト「Moonbirds」が注目を浴びている。

NFTシリーズ「Moonbirds」は先週末、初のNFTセールを実施し、10,000点のNFTが全て完売した。

NFTデータサイトCryptoSlamの統計によれば、16日に開始した同プロジェクトの売上330億円(約86,480ETH)は主要NFTコレクションの取引量を大きく上回っており、週間の出来高ランキング1位にランクインした。2位の「Mutant Ape Yacht Club(MAYC)」と9倍差の取引量となっている。

また、日本時間18日にはMoonbirds作品が5,200万円相当の135ETHで取引されたことが確認されている。22年1月以降、NFT市場全体の月間取引量が右肩下がりに萎む中、取引量増加が目立つ

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