吉野家・牛丼「つゆだく以外の“だく系”メニュー」2選。肉だく・ねぎだく【写真付き食レポ】

オレンジの看板でおなじみの、牛丼チェーンのパイオニア存在「吉野家」。

「かんたんテイクアウト」での事前注文・事前決済や、タブレット注文(一部店舗)なども導入中。コロナ禍で求められる店内滞在時間の短縮化、そして非接触スタイルを意識した対応が着々と進められているようです。

時代に合わせたアップデートを支えていくのは、やはり「吉野家ならでは」の味や提供スタイルといえるでしょう。
古き良き伝統を受け継ぐ、吉野家ならではの温かみがありますよね。

そんな吉野家では「つゆだく・つゆだくだく・つゆぬき」など、好みに合わせて味を調節してもらえる「〜だく」を冠する、いわゆる裏注文方法がおなじみですね(※編集部注)。

実は公式メニューにも「〜だく」を冠するものがあります。今回は、グランドメニューとして販売されている、2つの「だく系」メニューをご紹介していきます。

吉野家のキホン「牛丼メニュー」バリエーションはどんな感じ?
2022年4月現在、吉野家公式メニューに掲載されている「牛丼メニュー」のラインナップは以下の通りです。

・牛丼
・ねぎラー油牛丼
・肉だく牛丼
・ねぎだく牛丼
・ねぎ玉牛丼
・チーズ牛丼
・ライザップ牛サラダ
・ライザップ辛牛サラダ
今回はこのうち、「ねぎだく牛丼」「肉だく牛丼」の2つにフォーカスします。

吉野家「ねぎだく牛丼」をじっくり紹介!
ひとつめに紹介するメニューは「ねぎだく牛丼」。

吉野家公式ホームページのメニューでは以下のように紹介されています。

築地店限定の特殊注文「ねぎだく」が復活。まろやかな甘さで食感よい玉ねぎです。

実は「ねぎだく」は、吉野家1号店である築地店(2018年閉店)の常連客さんたちが生み出した「裏オーダー方法」のひとつ。2020年に公式メニューとしてリバイバルした商品です。

上の写真のように。牛丼に「ねぎ小鉢」が添えられて提供されます。好みの量やタイミングでたまねぎをのっけていきましょう。

ねぎだく牛丼は、横から見るとこんな感じです。

吉野家の秘伝のたれでくったりと煮込まれたたまねぎが食欲をそそります。

「ねぎだく牛丼」だけを堪能するもよし、紅生姜や七味で味を引き締めてもよし。

サイドオーダーの「ねぎラー油」を乗せて、「Wねぎ対決」にトライしてみるのもおススメです。

甘めのたまねぎと、ピリ辛感あふれる白ねぎの絶妙なコンビネーションをお楽しみあれ。


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https://news.yahoo.co.jp/articles/c2176ae563abd8cca095c2a50408721c98f9cdfb