吉野家「生娘をシャブ漬け戦略」抗議した受講生が詳細語る。「教室で笑い起きた」

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問題となった発言は早稲田大学の「デジタル時代のマーケティング総合講座」で起きた。
当講座は4月から7月に80時間をかけて行われる社会人向けのプログラムで、受講費用は38万5000円。

開講初日の4月16日、対面授業でキャンパスに集った受講生たちに課されたのは、
牛丼チェーン吉野家のマーケティング課題の解決策をグループで話し合い、発表するというものだった。

講師は吉野家・常務取締役企画本部長の伊東正明氏。吉野家は18歳から25歳までの若い女性の集客に
苦戦しており、こうした女性たちを取り込む施策を考えて欲しいと説明する過程で、伊東氏は「生娘をシャブ漬け戦略」と笑いながら複数回発言。
「田舎から出てきた右も左も分からない女の子を無垢・生娘のうちに牛丼中毒にする。男に高い飯を奢ってもらえるようになれば、(牛丼は)絶対食べない」と話していたという

当時、教室には早稲田大学の教授をはじめ「デジタル時代のマーケティング総合講座」の講師陣、
運営スタッフが数名同席していたが、その場で注意する人はいなかったという。