チップセットメーカーのクアルコムが、新たなWi-Fi規格「Wi-Fi 7」を発表しました。
従来のWi-Fiと比較しさらなる高速化と低遅延が期待され、デバイス間干渉も少なくなることで、より快適なネットワークの実現に近づくことが予想されます。

Wi-Fi 7は4K直交振幅変調(QAM)や320MHz帯域幅、マルチリンク機能を備えており、オンライン通信において低レイテンシーを維持し「極限の」データ速度を提供するとのこと。主な用途としてはビデオ会議、バーチャルワークスペース、メタバース教育アプリケーション、そしてXRコンテンツ配信などが挙げられています。

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