ギガ・バイト、BIOS自動修復機能をもつ新型マザーボードを発表

日本ギガ・バイト(株)は27日、東京・浜松町にて、新技術を搭載するマザーボード『GA-BX2000』と、今後の戦略を発表した。

BIOSを2つ搭載する『GA-BX2000』
『GA-BX2000』は、チップセットに440BXを採用したスロット1対応のマザーボード。システムバスは66/75/83/100/112/124/133MHzで動作し、動作クロックは3倍〜6.5倍の範囲で0.5倍ごとに設定できる。
また、ソケットへの供給電圧は搭載するCPUを自動判別し設定する。
拡張スロットは、AGPスロットを1基、PCIスロットを5基、そしてISAスロットを2基装備する。
メモリーはECC SDRAMをサポートし、最大1GBまで搭載可能。
BIOSは米Award Software社のAward BIOS with Enhanced ACPI Feature for PC98/Win98 Complianceを採用している。

https://ascii.jp/elem/000/000/315/315769/