プーチン大統領の右腕ショイグ国防相に暗殺未遂報道 「核のボタン」を握るキーマンに何が

姿を消したロシア国防相は暗殺未遂に遭っていた──!? 複数の海外メディアが驚きのニュースを報じている。

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プーチン大統領の右腕として知られるセルゲイ・ショイグ国防相は先月11日の安全保障会議を最後に2週間にわたって公の場に姿を見せず、心臓病を患っているとの見方が出ていた。
その後も、オンライン会合に参加した画像が合成のように見えるなど、動静がはっきりしていない。

 そんな中、英紙「エクスプレス」が「ショイグ国防相の心臓発作は『自然に』発生したものではない」と報じて波紋を広げている。暗殺されかかったことをにおわせているからだ。

 ロシア政治を専門とする筑波学院大教授の中村逸郎氏もこう言う。

「ロシア国内でも、ショイグ国防相は心筋梗塞で集中治療室にいると報道されています。半身不随という情報もあり、何らかの毒を盛られた可能性は否定できません。
過去にもプーチン大統領にとって不都合な人物が突然、心筋梗塞で亡くなった例がある。ウクライナ侵攻を統括する立場であるショイグ国防相の不在は臆測を呼んでいます」

https://news.yahoo.co.jp/articles/a80b587e487c58b4b74de3ff9820b5a88dfcb50c



ロシア大統領府は21日、ショイグ国防相がプーチン大統領に、ウクライナ東部の要衝マリウポリを掌握したことを報告したと発表しました。
ショイグ国防相は「マリウポリは解放された。マリウポリ全体が、ロシア軍と親ロシア派の支配下にある」と述べ、マリウポリを掌握したと主張しました。
ロシア軍は、2月24日にウクライナへの侵攻を開始し、アゾフ海に面するマリウポリへの攻勢を強めました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220421/amp/k10013592581000.html