中国北部で発生した2022年最強クラスの黄砂が、23日、日本に飛来する可能性が出ている。

中国で20日に撮影された映像には、視界を遮るほどの砂嵐が映っている。

気象庁のデータでも、すでに日本海には黄砂とみられる茶色の帯が伸びていて、予測では23日昼ごろから中部や関西などで、黄砂を観測する可能性があるとしている。

到達した場合、黄砂で車が汚れたり、洗濯物が干せなくなるなどの影響がでるとみられる。
https://www.fnn.jp/articles/-/351101