2021年3月に導入されたドコモの「ahamo」は、大きな話題を巻き起こした。
MNOの料金プランとしては破格といえる2970円(税込み、以下同)という安さも奏功し、
ユーザー数は2022年3月に300万に達した。ドコモユーザーの母数が多いとはいえ、
他社のオンライン専用料金プランと比べると、異例の速さといえる。
ドコモ全体のユーザー獲得にも貢献し、発表後はMNP(番号ポータビリティ)の獲得合戦でも善戦しているという。

一方で、1年間、料金プランに大きな変化がなかったのも事実だ。KDDIがpovoを「povo2.0」にリニューアルしたり、
ソフトバンクが「LINEMO」に3GBのミニプランを追加したりしたのとは対照的だ。
そんなahamoが、新サービスとして送り出すのが80GBの超大容量を追加する「ahamo大盛り」だ。
もともとのahamoに付帯する20GBと足すと、1カ月で利用できるデータ容量は計100GBになる。では、
ドコモはなぜahamo大盛りを導入するのか。同社の狙いをahamo推進室長の岡慎太郎氏に聞いた。

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