蔵王の「御釜」で氷割れ水中に落下した男性死亡…周辺は立ち入り規制、知人とスキー
２４日午後０時４０分頃、山形・宮城県境にある蔵王山の火口湖「御釜」で、
凍結した湖面上にいた男性の足元の氷が割れ、男性が水中に落ちた。
男性は約１時間半後にヘリで引き上げられて病院に搬送されたが、死亡が確認された。宮城県警大河原署によると、
男性は３０歳代で、湖周辺の斜面で知人とスキーをしていたという。
現場は蔵王山頂レストハウスから北に約９００メートル。
宮城県や同県蔵王町観光案内所によると、御釜周辺は立ち入りが規制されている。
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十数年前、大学での御釜の水質等の研究調査のために、御釜の湖水面にボートを出したことがあります。
水質はpH3台の強酸性で、動植物は一切いません。
国定公園ですし、観光客の安全のために柵があります。
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