終戦の時の天皇は帝国憲法の大権が機能した
帝国憲法は議会や内閣などのデモクラシーシステムが機能しなくなった非常時に
それを補うための大権を天皇に設定していた
天皇大権が機能したのは内閣が消滅した2.26事件の時と
内閣の意見がまとまらなくなった終戦の時のみ
もし大権がなければ国家の意思は決まらず
その状態でもしも本土決戦となれば政府が消滅するまで戦うことになる
ナチスドイツは政府が消滅して滅亡した
アメリカのフランクリン・ルーズベルトは日本に対する異常な敵意を持っており
そのルーズベルトが死ぬまでポツダム宣言はまとまらなかった
ルーズベルトは日本を滅亡させることを計画していた
巨費をかけた秘密国家プロジェクトで原爆を開発しその投下スケジュールを組んだ
ルーズベルトの死後まとまったポツダム宣言には
日本を滅亡させたり日本人を奴隷にしたりはしないとわざわざ記されている