賃金上昇も「悪いインフレ」突入 日本の絶望的未来


 平均賃金が先進国で最低となって久しい日本。「賃上げ」が岸田文雄政権の主要政策となる中、今年の春闘では大手企業を中心に満額回答が相次いだ。新入社員の初任給を引き上げる動きも加速する。ようやく賃上げに向けた機運が高まりつつあるが、ロシアによるウクライナ侵攻をきっかけにした物価高が生活を直撃。せっかくの賃上げ効果を相殺しそうな状況だ。日本は直近30年間で平均賃金がほぼ上がっておらず、長年賃上げを怠ってきたツケを払わされている。
https://www.sankei.com/article/20220426-Q7YU7JXR75LJREINYPB335VVL4/
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