昔、王貞治の実家の台湾料理店の話を何かの雑誌で読んだ覚えがあるが
当時は一旦火を止めると起こすまでに手間と燃料代が掛かり儲けには成らなかったのに
王貞治の父親はそれでも一人の客の火を起こして営業したと書いていたな
恐らくそれでよく夫婦喧嘩が起こるから王貞治もよく覚えていたのだろうがこの真面目さ
のお陰で早実に初優勝を齎した王貞治だけではなく兄も慶応医学部に進み野球部で主将を務めている
なんつーか理想的な家庭像を築いたのであります
ダメな店は潰れるだけだからほっとけばいいんだよ