佐賀県が受け入れ ウクライナから避難民2組目到着
ウクライナからの避難民を受け入れている佐賀県に27日、2組目の親子が到着しました。
佐賀県は今後も受け入れを続けていくということです。
到着したのは、ウクライナ第三の都市・オデーサに住んでいたユーゲニアさん(36)と息子のティムルさん(13)です。
一時的に避難していたフランスを経て、ウクライナ国旗を手にした市民団体の関係者らに迎えられました。
2人は県職員住宅に入居します。
ユーゲニアさんは「たくさんの方々に手助けをしていただいて、とても感謝しております」
ティムルさんは、「日本の歴史や文化、そのほか建築などにも興味があります」とインタビューに答え、
ティルムさんは日本語で「ありがとうございます」と付け加えました。
佐賀県では当面30組の避難民の受け入れを予定していて、義援金やふるさと納税で支援への協力を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/51c2d78545a2e6a9e1887dc30daea98fa1da8faf