林芳正外相は29日、カザフスタンの首都ヌルスルタンで、同国のトレウベルディ副首相兼外相と約1時間会談した。林氏はロシアによるウクライナ侵攻を強く非難し、「国際社会が足並みをそろえて対処していく必要がある」と強調した。旧ソ連だった同国はロシアとの関係を維持しており、トレウベルディ氏は「国連憲章の基本原則に依拠して行動し、問題の平和的解決に向けて外交的努力を払う用意がある」と述べるにとどめた。
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