電気柵で住民閉じ込めも、「ゼロコロナ」に固執…上海ロックダウン1か月

 上海市西部のアパートでは最近、建物の出入り口が突然フェンスでふさがれた。
棟内で陽性者3人が見つかったためで、住民が外出できないように政府担当者が設置した。
「まるで動物のような扱い」(43歳の女性飲食店経営者)と受け止められている。
市内では有刺鉄線の電気柵を玄関のドアの前に張り巡らせ、住民を閉じ込めるケースもある。
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