浦和と大宮の争いではない…さいたま市役所の移転決まる 20年にわたる最後の課題「合併が完成した」

さいたま市役所(埼玉県浦和区常盤6丁目)の移転が決定した。28日午前10時過ぎに開会した市議会4月臨時会は
15時間を超える長丁場に。記名投票は29日未明に始まり、採決結果を受けて議場に拍手が起きた。
市合併以来の20年にわたる「最後の課題」とされ、市議らは「感無量」「ゴールではなく、スタート」と評価した。
一方で、「住民軽視」と批判の声も出た。
中略
 市庁舎等整備検討特別委員長で、さいたま自民団長の鶴崎敏康市議は、合併協定書の策定に関与していただけに、
「感無量。20年の疲れがどっと出た。最後の宿題で、一番難しい問題だった。合併が本当の意味で完成した」と取材に応えた。
今後については「浦和と大宮の争いではない。10区が全て輝くさいたま市をつくれるスタートになった。
まちづくりを本格的に議論していく」と語った。

 3分の2を大きく上回る48人が賛成票を投じた。民主改革団長の三神尊志市議は「多数の賛成を持って
可決できたことは非常に大きかった。議会として前向きに取り組める。この議決がゴールではなく、スタート。
一つのさいたま市の将来に向けて、議論を深めていきたい」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/badbe6f7aea0d925571c87aad6488743bf08e531

もうダサイとは言わせない、さいたまの未来は明るい!!