ロシア国防省は1日、同国軍が数週間にわたり包囲するウクライナ南東部マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」からの市民の避難について、第1陣の25人に加え、第2陣の21人が製鉄所を出たと発表した。

同省は「停戦状態の確立と人道回廊の設置により、2グループの市民が避難した。全員に食料や必要な治療が与えられている」としている。市民がどこに避難したのかは明らかにしていない。
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