実績を金で買う悪徳研究者による「ゴミ論文」が大量に生産されているという指摘

「学術誌に論文が掲載される」ことだけを目的とし、あやふやな内容の論文を提出したり、悪意をもって論文間でデータを使い回したりといった悪質な行為が一部研究者の間で行われていることが昨今明らかになっています。これに類する行為として、校正段階にある論文に共著者として名を連ねる権利が有料で販売されているという実態も報告されています。このことについて、多くの製薬会社で活躍した有機化学者のデレク・ロウ氏が論じています。
https://gigazine.net/news/20220501-faked-paper-authorships/