『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』より最新予告映像が公開 世界中に解き放たれた恐竜たちが大暴れ

2022年7月29日(金)より公開となる映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』から、最新の予告映像が解禁された。
これまで断片的にしか示されてこなかったストーリーの発端が垣間見える内容となっている。
映像の冒頭、オーウェン(クリス・プラット)たちが隠れて暮らす雪山に2頭のラプトルが現れる。
1頭はシリーズでおなじみの“ブルー”、そしてもう1頭は、ブルーが生んだ子供のラプトルだ。
しかし、親になったブルーと再会を果たしたのもつかの間、子供のラプトルが罠にかかり、何者かに連れ去られてしまう。
オーウェンは怒り狂うブルーをなだめながら「必ず連れ戻す」と約束する。どうやら本作の物語はここからスタートするようだ。
ブルーの子供を連れ戻すべく旅立ったオーウェンが協力を仰いだのは、アラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、
そしてイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)ら、オリジナルの『ジュラシック・パーク』に登場した三賢人。
30年近く前から恐竜のおそろしさを肌で知るレジェンドたちが今回、オーウェンたちの冒険を手助けすることになりそうだ。
とはいえ本作の世界は『ジュラシック・パーク』の頃とはまるで変わってしまっている。
前作でとうとう解き放たれた恐竜たちはすでに世界中に棲みつき、人類(そしてすべての動物たち)は恐竜と共存してゆく方法を模索している最中だ。
予告映像でも、ラプトルをはじめモササウルスやアロサウルスなど、さまざまな恐竜たちが文明社会を混乱に陥れるさまが描かれている。
さらに空中では翼竜ケツァルコアトルスが、凍った湖では羽毛に覆われたピロラプトルが襲ってくる始末で、
どこへ行っても恐竜と出会ってしまうたいへん厳しい状況となっていることが見てとれる。
映像の最後には、コリン・トレヴォロウ監督が「ジョーカーのよう」だと表現する最大の肉食恐竜・ギガノトサウルスが行く手を阻む。
まったく「ジュラシック・ワールド」としか言いようのないこの世界で、オーウェンはブルーとの約束を果たすことができるのだろうか。

『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より日本公開。
「ジュラシック・ワールド」三部作は今作で完結する模様だが、このフランチャイズ自体が終わるわけではない。
また、本作では1作目の『ジュラシック・パーク』で主要キャストだったサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが復帰するが、
彼らはカメオ出演のような一部の登場ではなく「全編を通して」出演するようだ。
5分超の壮大なプロローグ映像もあわせてチェックしてほしい。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/c8cb485bba46e9d052af672cb1b5438a38818e0c&preview=auto

https://youtu.be/xlxrUahdSDE


とはならんやろ