>>55
モスクワって西側空対艦ミサイルの射程が50キロ未満ぐらいの時代に設計された艦艇だからな
だからそこに達するまでの間にミサイル発射母機を撃墜できていればよいという防空性能
それ以降に採用されたハープーンみたいな低空飛行で接近するする対艦ミサイルへの対処能力が艦載レーダーや対空ミサイル共々低かったみたい
そうなるとネプチューンが海面スレスレの低空飛行で接近しているのを着弾間際まで探知出来なかったのだろう
もしくはスラヴァ級の性能を知り尽くしてるウクライナだからこそ出来た方法がある
モスクワの対空ミサイル射程付近の高高度にバイラクタルを滞空させて
捜索レーダーのビームをそこに指向させて低空監視から逸らせたのかもしれない
モスクワ後部にある追尾レーダーは対空ミサイルの射撃目標に対して指向するので、
使用した形跡がないというのはネプチューンが対空ミサイルの最低射程内に入り込むより前に探知出来なかったということ