ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は3日、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領と電話会談した。ロシア大統領府によると、プーチン氏は西側諸国によるウクライナへの武器供与の停止を要求。ウクライナ側が紛争終結に向けた協議に真剣に取り組んでいないと非難した。

 電話会談でプーチン氏は、ウクライナ軍が戦争犯罪に及んでおり、欧州連合(EU)はそれを「無視している」と主張。こうした「残虐行為」を止めるには、西側諸国がウクライナ当局に圧力をかけ、同国への武器供与をやめるべきだと述べた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8488cdc2a652f4d76fc11a5dd4d9d17471d3ab3