4人の子を育てる“兼業・主夫”を始めて1年。学んだのはお金に変えられない価値だった。

会社勤めから個人事業主に変わり、家事をメインで受け持つ“兼業主夫”になると決めた当初、
大変だろうとは思いつつも、どんな風に大変かはいまひとつピンと来ていませんでした。

20数年の会社員生活を振り返ると、かなりハードに働いてきた方だと思います。
20代のころは飛び込み営業に明け暮れたり、企画部門の立ち上げを任されていた時は連
日深夜まで働いて徹夜したりすることもありました。管理職になってからもハードな状況
はずっと変わらず、経営企画から広報ブランディング、人事、総務、情報システム部門、
調査機関までを統括していた時など、分刻みでスケジュールを回し続けていました。

それなりにハードワークへの耐性は備えていると自負して臨んだ主夫業でしたが、
開始から2か月が経ったころ、疲れがドッと押し寄せて動けなくなり、
丸一日寝込んでしまいました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1378491c27a720eed05c91c662d853951841b43