ロシア軍は4日、バルト海に面する同国の飛び地カリーニングラードで、核兵器を搭載可能なミサイル発射装置「イスカンデル」の模擬発射訓練を行ったと発表した。インタファクス通信が伝えた。カリーニングラードはポーランドの北隣にあり、ウクライナへの支援に力を入れるポーランドや欧米を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
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