アーティストの手越祐也さんは5日、郡山市西田町の水田で田植えを行い、泥だらけになりながら作業を楽しんだ。

地域住民らと協力して県産農産物の魅力を発信する「手越村プロジェクト」の一環。参加者の人数を制限し、抗原検査を行った上で実施した。
手越さんは手植えや田植え機を使った作業に挑戦し「最高のお米を皆さんに届けられたらうれしい」と笑顔を見せた。

参加した渡辺紅采さん(金透小5年)は「いい経験。収穫が楽しみ」、渕本麻奈さん(同2年)も「田植えが好きになった。早くお米を食べたい」と話した。
今後は、手越さんが手がけた「手越村のお米」として販売するほか、甘酒の商品化も進める予定。
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