ご当地キャラ「うどん脳」、新しい仲間「F」が登場…脳を麺に見立てる

脳を麺に見立てた香川県のご当地キャラ「うどん脳」に新しい仲間「うどん脳F(ふうチャン)」
が加わり、5日、高松市の高松シンボルタワーでお披露目会が開かれた。

ピンクのワンピースに身を包んだうどん脳Fは、ガラス張りのエレベーターに乗って登場。
「みなさま、初めまして。愛称は『ふうチャン』です」と緊張した様子であいさつした。
約60人の親子連れやファンからは「かわいい!」と歓声があがった。

「高級な木の実」を食べるとしゃべることができるという設定。
その他にも口から舌が出たり、真っ黒で大きな目が眠たげな目に変わったりするなど、
様々な「仕掛け」を披露した。

うどん脳Fは、全国のファンからクラウドファンディングで集めた寄付金で作製。
空気で膨らむ着ぐるみを使用し、コンパクトに畳むことができる。

うどん脳とうどん脳Fの生みの親で、イラストレーターの岡谷敏明さん(50)は
「表情の変化やおしゃべりなど『うどん脳』でできなかったことを詰め込んだ。
2玉一緒にかわいがってあげて」と話している。

後ろの目が点になってるのが初代、前にいる疲れた目してるのが二号機
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