《山口・阿武町 給付金4630万円誤送金》役場関係者から有力情報!返還拒否する“疑惑の移住者”を直撃
5/7(土) 5:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cdf89ef4c4282883d1f0d389ff8cced07e9dc48?page=3

条件を満たす“疑惑の移住者”を直撃!
 そんな中、週刊女性は役場関係者からAさんに関する有力情報をキャッチした。

「阿武町は過疎化が激しいので、ずいぶん以前から町外の人に空き家を提供しています。そこで農業や漁業などをやれば、町から月15万円を支払うなどさまざまな優遇措置を施しているんですが、Aさんはその移住者のひとりです」

 その地区には移住者が10名ほどしかいない。さらに、その他の条件(特定を避けるため、記載せず)を満たす中年男性が1名浮上した。彼の自宅を訪ねて直撃するも、

「自分ではありません。何かの間違いじゃないですか」

と疑惑を真っ向から否定。前出の役場関係者はこう話す。

「返還しなくても逃げ切れると思っているのでしょう。もし全額使い切ってしまっていたとなれば、回収するのは困難と言えます。国民の血税をなんだと思っているのか、許せないですね」

 4630万円を取り戻せなければ、町の財政からの持ち出しになるのか。町では、こんな噂がまことしやかに囁かれるように。

「役場には正規と非正規と合わせて約100人の職員がいますが、次の夏のボーナスはゼロみたいですよ」

 町は返還拒否する人物に対して刑事と民事の双方での対応を考えているという。警察が捜査して逮捕されることになれば、Aさんの名前は白日のもとに晒されることになる。罪の意識があるのならば、名前が公表される前に国民の“お金”をきちんと返還してほしいものだ。