ほうじ茶ソフトクリームが登場 道の駅大山恵みの里

 大山町名和の道の駅大山恵みの里は、国立公園・大山の中腹で茶葉を栽培している「陣構茶生産組合」(同町小竹)の有機栽培のほうじ茶を使用した「ほうじ茶ソフトクリーム」の販売を始めた。地元農産物をPRにつなげる狙い。

有機栽培のほうじ茶を使ったソフトクリーム

 同道の駅では、開設当初から同組合の有機栽培の紅茶を使った「紅茶ソフトクリーム」を販売。多いときには1日300個売れることもある人気商品として定着している。ほうじ茶ソフトクリームは近年のほうじ茶ブームにあやかり、新たな名物として売り出そうと考案した。

 価格(税込み)は大420円、小300円。同道の駅を運営する「大山恵みの里公社」の山口隆之理事長は「紅茶ソフトクリームと兄弟スイーツとしてアピールしていきたい」と話した。

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