「停滞」どころではない、日本の賃金は本当は「下がって」いる

 「日本の賃金は、長期にわたって停滞している」と言われる。しかし、毎月勤労統計調査のデータを見ると、図表1のように、1990年代の中頃以降、停滞しているというより、かなり顕著に下落している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c991d87595e8662e2c3b7d8af6e9275c39323df?page=1