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 神奈川県鎌倉市で3月下旬以降、案内板や変電設備で「Z」の文字が落書きされているのが相次いで見つかったことが9日、分かった。県警鎌倉署は器物損壊容疑で捜査している。

 同署によると、1日早朝、江ノ島電鉄長谷駅の敷地内にある案内板の裏に「Z」と落書きされているのをパトロール中の署員が発見。その後、線路沿いの変電設備にも同様の落書きが見つかった。いずれも大きさは約1メートル四方で、白色のスプレーのようなもので書かれていた。

 同市では3月下旬にも、JR鎌倉駅近くの若宮大路に設置された変電設備4カ所で同じような落書きが見つかっており、同署は関連を調べている。 【時事通信社】