在日の5人に1人は生活保護受給者?

第3-10表 日本の国籍を有しない被保護実世帯数・実人員,年度別(厚生労働省統計表データベースシステムより)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/youran/data20k/3-10.xls
これによると、平成14年度の外国人の延被保護実人員として 460,686人というデータが出ていて、
よくコピペで見かける在日の無職者と上の数字とは一致しているように見えます。

そして、外国人の表の被保護実人員の下には「1か月平均」という欄があり、
上の数字の約12分の1にあたる数字があるのです。

実は生活保護の被保護実人員というのは毎月の生活保護を受けた人の数を累計した延べ人数です。
在日には生活保護受給者が多いと主張する人は、この実数の12倍になっている延べ人数で計算して
在日には生活保護者が多いと主張しているのです。

人口あたりの保護率を求める場合はこれを12で割った1ヶ月平均の人員を人口で割ります。
第3-10表では表内に最初から1ヶ月平均の値が書いてありますが
この部分は在日に生活保護者が多いと主張する人は隠しています。