SUBARU(スバル)は国内で電気自動車(EV)の工場を新設する方針を固めた。2020年代後半の稼働を目指す。国内でEV工場の新設計画が明らかになるのは初めて。スバルは他社に比べてガソリン車の比率が高く、電動車シフトは遅れている。主力の米国市場ではEV化が急速に進む見通しで、工場新設でEVの生産能力を一気に引き上げる。世界的なEVシフトの波が中堅規模の日本車メーカーにも及んできた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC120UQ0S2A510C2000000/